【SS】カツオ「僕じゃないよ姉さん!」サザエ「嘘おっしゃい!」
2018/12/04 16:01
0コメント
1: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:50:10.01
ザザエ「アンタ以外に誰がこんなイタズラするのよ!」
カツオ「タラちゃんだよ!」
サザエ「タラちゃんがこんなことするわけないでしょう?」
タラオ「僕がやりました~」
サザエ「タラちゃん!?」
カツオ「だから言ったじゃないか!」
サザエ「おだまり!どうせアンタが妙なこと吹き込んだんでしょ!」
カツオ「そ、そんな…」
カツオ「タラちゃんだよ!」
サザエ「タラちゃんがこんなことするわけないでしょう?」
タラオ「僕がやりました~」
サザエ「タラちゃん!?」
カツオ「だから言ったじゃないか!」
サザエ「おだまり!どうせアンタが妙なこと吹き込んだんでしょ!」
カツオ「そ、そんな…」
2: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:50:18.95
カツオ「姉さんはそうやってすぐに僕のせいにする…」
サザエ「アンタの普段の行いが悪いんでしょ。父さんが帰ってきたらきっちり叱ってもらいますからね。」
カツオ「タラちゃんは?」
サザエ「タラちゃんは悪くないでしょう?」
カツオ「そんな、酷いよ姉さん。」
サザエ「アンタの普段の行いが悪いんでしょ。父さんが帰ってきたらきっちり叱ってもらいますからね。」
カツオ「タラちゃんは?」
サザエ「タラちゃんは悪くないでしょう?」
カツオ「そんな、酷いよ姉さん。」
3: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:50:29.79
カツオ「……もういい。」
カツオ「僕、家出するよ!」ドタタタ
サザエ「ちょっと、カツオ!…まあ、どうせノリスケさんの所なんでしょう。」
カツオ(なんて思ってるだろうし、中島のところにいくぞ。)
カツオ(中島に事情をはなして、ちょっとの間家に居させてもらおう)
カツオ「僕、家出するよ!」ドタタタ
サザエ「ちょっと、カツオ!…まあ、どうせノリスケさんの所なんでしょう。」
カツオ(なんて思ってるだろうし、中島のところにいくぞ。)
カツオ(中島に事情をはなして、ちょっとの間家に居させてもらおう)
4: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:50:43.38
カツオ「中島ー、ちょっとお前の家に泊めてくれよ」
中島「急にどうしたんだよ、磯野。」
カツオ「かくかくしかじか」
中島「そりゃ仕方ないよ。タラちゃんはまだ3歳なんだろ?」
カツオ「だからって、何でも僕のせいにされちゃ堪らないよ!」
中島「それに、僕の家も兄貴がいるからだめだよ。」
カツオ「そ、そんな…」
中島「急にどうしたんだよ、磯野。」
カツオ「かくかくしかじか」
中島「そりゃ仕方ないよ。タラちゃんはまだ3歳なんだろ?」
カツオ「だからって、何でも僕のせいにされちゃ堪らないよ!」
中島「それに、僕の家も兄貴がいるからだめだよ。」
カツオ「そ、そんな…」
5: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:50:53.27
カツオ「た、頼むよ中島ぁ!」
中島「ダメダメ。早くかえってお姉さんに謝った方がいいぞ?」
カツオ「そんなぁ…!」
中島「子供つまんない意地はるなよ、みっともないな。」
カツオ「…っ!お前に、お前に僕の何が分かるんだよ!」 ガッ
カツオは中島家の玄関に置いてあったバットを掴んだ
中島「い、磯野!?」
カツオ「お前なんかに!僕の気持ちは分からないんだ!」 ゴキッガキッボキッ
中島「」
中島「ダメダメ。早くかえってお姉さんに謝った方がいいぞ?」
カツオ「そんなぁ…!」
中島「子供つまんない意地はるなよ、みっともないな。」
カツオ「…っ!お前に、お前に僕の何が分かるんだよ!」 ガッ
カツオは中島家の玄関に置いてあったバットを掴んだ
中島「い、磯野!?」
カツオ「お前なんかに!僕の気持ちは分からないんだ!」 ゴキッガキッボキッ
中島「」
6: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:51:04.24
カツオ「はぁ…はぁ…」
中島「」
カツオ「やっちゃた…、どうしよう。」
カツオ「このままじゃ捕まっちゃうよ…。」
カツオ「…逃げなきゃ!」
カツオ「…このバットもどこかに捨てないと、指紋でバレちゃう!」
中島「」
カツオ「やっちゃた…、どうしよう。」
カツオ「このままじゃ捕まっちゃうよ…。」
カツオ「…逃げなきゃ!」
カツオ「…このバットもどこかに捨てないと、指紋でバレちゃう!」
7: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:51:07.43
そんなしか言っとらんやないか
8: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:51:25.55
カツオ「どうしよう、どうしよう…」 タッタッタ…
カツオ「捕まりたくない…、つかまりたくないよ!」
カツオ「このバットもどうにかしないと…。」
ノリスケ「あれ?カツオ君ー?どうしたんだい、そんなに急いで。」
カツオ「!?」
カツオ「の、ノリスケおじ…さん。」
カツオ「捕まりたくない…、つかまりたくないよ!」
カツオ「このバットもどうにかしないと…。」
ノリスケ「あれ?カツオ君ー?どうしたんだい、そんなに急いで。」
カツオ「!?」
カツオ「の、ノリスケおじ…さん。」
9: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:51:30.62
カツオも青いししゃーない
10: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:51:48.00
ノリスケ「ん~?なんだい、それ?」
カツオ(し、しまった…、中島の家に捨ててくればよかった!)
ノリスケ「バット……、それは血かい?」
カツオ(も、もうダメだ・・・)
ノリスケ「カツオくん。」
カツオ「 」ビクッ
ノリスケ「話を聞かせてくれないかい?」
カツオ(し、しまった…、中島の家に捨ててくればよかった!)
ノリスケ「バット……、それは血かい?」
カツオ(も、もうダメだ・・・)
ノリスケ「カツオくん。」
カツオ「 」ビクッ
ノリスケ「話を聞かせてくれないかい?」
11: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:52:04.16
カツオ「……」
ノリスケ「なるほど、それでお友達を殺しちゃったのか。」
カツオ「……」
ノリスケ「大丈夫、僕に任せなよカツオ君!」
カツオ「え!?」
ノリスケ「この事を知ってるのは僕たちだけだろう?」
ノリスケ「このバットは僕が処理してあげるよ。」
ノリスケ「……だから、ひとつだけ頼みがあるんだ。」
ノリスケ「なるほど、それでお友達を殺しちゃったのか。」
カツオ「……」
ノリスケ「大丈夫、僕に任せなよカツオ君!」
カツオ「え!?」
ノリスケ「この事を知ってるのは僕たちだけだろう?」
ノリスケ「このバットは僕が処理してあげるよ。」
ノリスケ「……だから、ひとつだけ頼みがあるんだ。」
12: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:52:09.11
脳内再生余裕
13: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:52:16.91
サザエさんってマジキチ路線しかないよな
14: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:52:18.74
ノリスケ「………してくれれば、君を助けてあげるよ。」
カツオ「………。」
ノリスケ「悪い条件じゃないだろ?」
カツオ「……わ、わかったよ。ノリスケおじさん。」
ノリスケ「うん、良い子だね。それじゃ、今は家に帰ろうか」
カツオ「うん、ありがとう。ノリスケおじさん。それじゃ…。」 タッタッタ
ノリスケ「……フフ。これは利用できそうだ。さっそく彼に連絡しないとね」
カツオ「………。」
ノリスケ「悪い条件じゃないだろ?」
カツオ「……わ、わかったよ。ノリスケおじさん。」
ノリスケ「うん、良い子だね。それじゃ、今は家に帰ろうか」
カツオ「うん、ありがとう。ノリスケおじさん。それじゃ…。」 タッタッタ
ノリスケ「……フフ。これは利用できそうだ。さっそく彼に連絡しないとね」
15: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:52:31.79
カツオ「…た、ただいま…」
サザエ「あら、もう帰ってきたの?随分安い家出ね。」
カツオ「………。」
サザエ「ちょっと、何かいったらどうなのよ!」
カツオ「………。」
サザエ「カツオ!」
カツオ「………タラちゃんは?」
サザエ「…?お部屋で絵本読んでるわよ。」
カツオ「そう。」
サザエ「あら、もう帰ってきたの?随分安い家出ね。」
カツオ「………。」
サザエ「ちょっと、何かいったらどうなのよ!」
カツオ「………。」
サザエ「カツオ!」
カツオ「………タラちゃんは?」
サザエ「…?お部屋で絵本読んでるわよ。」
カツオ「そう。」
16: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:52:33.56
これがほんとのカツオのたたき
ってねw
ってねw
20: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:53:11.23
>>16
たたいたのはカツオやぞ
たたいたのはカツオやぞ
17: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:52:40.04
黒幕はマスオ
18: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:52:48.37
カツオ「タラちゃーん」
タラオ「あ、カツオお兄ちゃーん。」
カツオ「ねえ、タラちゃん。ちょっと頼みたいことあるんだけどいいかな?」
タラオ「?なんですかー?」
カツオ「 死 ね 」 ガッ
カツオはタラオの首をその手で絞めだした
タラオ「うげっ…?」 グググ
カツオ「タラちゃんが悪いんだからね…」 グググ
タラオ「ぐ…げ…え・・・・・・・」
タラオ「 」
カツオ「はぁ…はぁ…」
ノリスケ<君の家族を全員殺してくれれば、君を助けてあげるよ>
カツオ「僕を否定しかしない家なんか…いらないよ。」
タラオ「あ、カツオお兄ちゃーん。」
カツオ「ねえ、タラちゃん。ちょっと頼みたいことあるんだけどいいかな?」
タラオ「?なんですかー?」
カツオ「 死 ね 」 ガッ
カツオはタラオの首をその手で絞めだした
タラオ「うげっ…?」 グググ
カツオ「タラちゃんが悪いんだからね…」 グググ
タラオ「ぐ…げ…え・・・・・・・」
タラオ「 」
カツオ「はぁ…はぁ…」
ノリスケ<君の家族を全員殺してくれれば、君を助けてあげるよ>
カツオ「僕を否定しかしない家なんか…いらないよ。」
19: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:53:04.71
カツオ「姉さんは最後にとっておこう。」
カツオ「次は母さんだ。」
カツオ「その前に…タラちゃんの死体隠さないと。」
カツオ「…よし、マスオ兄さんのクローゼットでいいや。」 ガッ バキっ バタンッ
カツオ「母さんは台所かな。」
カツオ「次は母さんだ。」
カツオ「その前に…タラちゃんの死体隠さないと。」
カツオ「…よし、マスオ兄さんのクローゼットでいいや。」 ガッ バキっ バタンッ
カツオ「母さんは台所かな。」
21: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:53:24.48
カツオ「母さん、夕飯なにー?」
フネ「肉じゃがですよ。」
カツオ「何か手伝おっか?」
フネ「あら、珍しいわね。…それじゃ、人参切ってくれないかい?」
カツオ「うん、わかった…」 ザッ ザクッ
カツオは包丁を取り出し、フネの頚動脈を掻っ捌いた
フネ「 」ブシュー
フネ「肉じゃがですよ。」
カツオ「何か手伝おっか?」
フネ「あら、珍しいわね。…それじゃ、人参切ってくれないかい?」
カツオ「うん、わかった…」 ザッ ザクッ
カツオは包丁を取り出し、フネの頚動脈を掻っ捌いた
フネ「 」ブシュー
23: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:53:36.08
カツオ「本当に首のところ切ったら血がでて死んじゃうんだ。」
カツオ「…収納庫にでも隠しておこうかな。」ギィ ゲシッ バタン
カツオ「次はワカメかな…。」
カツオ「ワカメが帰ってくるまでタマとでも遊んでおこうかな」
カツオ「…収納庫にでも隠しておこうかな。」ギィ ゲシッ バタン
カツオ「次はワカメかな…。」
カツオ「ワカメが帰ってくるまでタマとでも遊んでおこうかな」
24: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:53:48.93
タマ「にゃぁん」
カツオ「安心しろよ、お前は関係なんからなー」
タマ「にゃぁん」
ワカメ「ただいまー。」
カツオ「かえってきた!」
カツオ「おーい!ワカメー、母さんがお使いにいってきてくれだって。」
ワカメ「えー、お兄ちゃんがいってよ。」
カツオ「大丈夫だよ、一緒にいってやるからさ。」
ワカメ「もぅ、しょうがないなー。」
カツオ「安心しろよ、お前は関係なんからなー」
タマ「にゃぁん」
ワカメ「ただいまー。」
カツオ「かえってきた!」
カツオ「おーい!ワカメー、母さんがお使いにいってきてくれだって。」
ワカメ「えー、お兄ちゃんがいってよ。」
カツオ「大丈夫だよ、一緒にいってやるからさ。」
ワカメ「もぅ、しょうがないなー。」
25: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:53:55.96
悪いのサザエやん
26: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:54:01.93
ワカメ「お兄ちゃん、電車にのらなきゃいけないお使いってどこなの?」
カツオ「隣町だよ。それにしても、人がいっぱいいるなあ。」
ワカメ「ホント。休日だから仕方ないけど…」
カツオ「ワカメー、もっと前の方にいこうぜ。人が多いし、座れなくなっちゃうよ。」
ワカメ「うん、そうしましょう。」
まもなく、○番ホームを特急が通過いたします
カツオ「…」 ニヤ
カツオ「隣町だよ。それにしても、人がいっぱいいるなあ。」
ワカメ「ホント。休日だから仕方ないけど…」
カツオ「ワカメー、もっと前の方にいこうぜ。人が多いし、座れなくなっちゃうよ。」
ワカメ「うん、そうしましょう。」
まもなく、○番ホームを特急が通過いたします
カツオ「…」 ニヤ
28: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:54:14.58
ワカメ「危ないから後ろに下がらないとね、お兄ちゃ──」 ドンッ
ワカメ「え…」 ファン…… ゴッ グチャ
ワカメ「え…」 ファン…… ゴッ グチャ
29: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:54:24.05
キャーッ
オンナノコガヒカレタゾー
カツオ「あーあ、二人分の切符代がもったいないや。」
カツオ「……車の方がよかったかな?」
カツオ「怪しまれない打ちに逃げないと…。」
甚六「嘘……だろ?」
オンナノコガヒカレタゾー
カツオ「あーあ、二人分の切符代がもったいないや。」
カツオ「……車の方がよかったかな?」
カツオ「怪しまれない打ちに逃げないと…。」
甚六「嘘……だろ?」
30: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:54:37.05
カツオ「やりすぎちゃったかな。」
カツオ「とにかく、あとはマスオ兄さんと父さん。…そして姉さんだ。」
カツオ「一度帰らないと…、駅員さんには事故をみて気分がわるくなったからとでもいって改札通してもらおう。」
カツオ「……ワカメ、…グッチャグチャのバラバラになってたなあ。」
カツオ「うひ、ヒヒヒ。」
カツオ「とにかく、あとはマスオ兄さんと父さん。…そして姉さんだ。」
カツオ「一度帰らないと…、駅員さんには事故をみて気分がわるくなったからとでもいって改札通してもらおう。」
カツオ「……ワカメ、…グッチャグチャのバラバラになってたなあ。」
カツオ「うひ、ヒヒヒ。」
31: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:54:37.23
グモッチュイーーン
32: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:54:42.74
タマは助けてやって
33: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:54:49.83
カツオ「…あ、父さん釣りから帰ってきてるんだ。」
カツオ「次は父さんかな。」
カツオ「……よし、お風呂場にしよう。」
サザエ「あら、カツオ。母さんとタラちゃんとワカメしらない?」
カツオ「知らなァい。」
サザエ「そう。姉さんちょっとお買い物いってくるから父さんと留守番しててよ。」
カツオ「はぁい」
カツオ「次は父さんかな。」
カツオ「……よし、お風呂場にしよう。」
サザエ「あら、カツオ。母さんとタラちゃんとワカメしらない?」
カツオ「知らなァい。」
サザエ「そう。姉さんちょっとお買い物いってくるから父さんと留守番しててよ。」
カツオ「はぁい」
34: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:55:02.62
カツオ「…ノリスケさんに電話しよう。」
prrrrr
ノリスケ「カツオくんかい?」
カツオ「うん。タラちゃんと母さん。あとワカメを殺したよ。」
ノリスケ「すごいね!それじゃ次はおじさんにしようか!」
カツオ「そのつもりだよ」
ノリスケ「じゃあ、これからいくから。待っててね。協力してくれる人も連れて行くよ!」
カツオ「うん。わかった」
prrrrr
ノリスケ「カツオくんかい?」
カツオ「うん。タラちゃんと母さん。あとワカメを殺したよ。」
ノリスケ「すごいね!それじゃ次はおじさんにしようか!」
カツオ「そのつもりだよ」
ノリスケ「じゃあ、これからいくから。待っててね。協力してくれる人も連れて行くよ!」
カツオ「うん。わかった」
35: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:55:25.28
ノリスケ「カツオくーん。」ガララ
カツオ「ノリスケおじさん、…ま、マスオ兄さん!?」
マスオ「やぁ、カツオくん。僕も協力するよー。」
カツオ「ありがとう、マスオ兄さん。マスオ兄さんを後まわしにしてよかったよ!」
マスオ「それで、お義父さんはどこだい?」
カツオ「自分の部屋じゃないかな?」
マスオ「じゃあ、僕が相手してるからカツオくんは準備してなよ。」
カツオ「うん。」
カツオ「ノリスケおじさん、…ま、マスオ兄さん!?」
マスオ「やぁ、カツオくん。僕も協力するよー。」
カツオ「ありがとう、マスオ兄さん。マスオ兄さんを後まわしにしてよかったよ!」
マスオ「それで、お義父さんはどこだい?」
カツオ「自分の部屋じゃないかな?」
マスオ「じゃあ、僕が相手してるからカツオくんは準備してなよ。」
カツオ「うん。」
36: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:55:39.10
カツオ「よし、包丁は用意できたぞ。」
ノリスケ「お風呂場でやるんだね?」
カツオ「うん。」
ノリスケ「なら死体は僕が処理してあげるよ。」
カツオ「ヒュー、流石ハイエナだね。」
ノリスケ「褒めるなよー。」
ノリスケ「じゃ、おじさんを呼んできてあげるよ。」
ノリスケ「お風呂場でやるんだね?」
カツオ「うん。」
ノリスケ「なら死体は僕が処理してあげるよ。」
カツオ「ヒュー、流石ハイエナだね。」
ノリスケ「褒めるなよー。」
ノリスケ「じゃ、おじさんを呼んできてあげるよ。」
37: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:55:51.92
波平「風呂が壊れただと?それでわざわざノリスケを呼んだのか。」
マスオ「僕たちだけじゃ、どうにもならないかと思いまして。」
波平「マスオくん、ワシを侮るでないぞ。風呂の修理くらい1人でできるよ」
マスオ「そうですか。では、1人で願いしますね」 ガララ
波平「マスオくん?なんで戸を…。」
カツオ「父さん…!」
波平「カツオ!」
カツオ「父さん、僕たち…二人っきりだねえ・・・!」 ザクッ
マスオ「僕たちだけじゃ、どうにもならないかと思いまして。」
波平「マスオくん、ワシを侮るでないぞ。風呂の修理くらい1人でできるよ」
マスオ「そうですか。では、1人で願いしますね」 ガララ
波平「マスオくん?なんで戸を…。」
カツオ「父さん…!」
波平「カツオ!」
カツオ「父さん、僕たち…二人っきりだねえ・・・!」 ザクッ
38: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:56:02.48
あの世界監視社会だからすぐバレるやろ
39: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:56:05.78
ノリカスは遺産目当てやな
全員殺れば磯野家の相続人であるカツオは相続欠格やし
そうなると親族であるノリカスの手元に遺産が来るんやね
全員殺れば磯野家の相続人であるカツオは相続欠格やし
そうなると親族であるノリカスの手元に遺産が来るんやね
40: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:56:06.19
カツオは風呂場へ波平を誘い込み、口を布で塞ぎ、その腹部に執拗に包丁を突き立てる
波平「ん゛ー!ん゛ー!」 グサッ グサッ
カツオ「父さん、痛い?ねぇ、痛い?だよね・・・、僕も殴られたときは痛かったよ…」
カツオ「ねえ、死じゃいそう?…このままだとそうなっちゃうよね?」
カツオ「でも、もうちょっと時間かけるから、ごめんね?」
波平「んー!んぐー!」 ザクッ ザクッ
カツオ「父さん…、だらしないなぁ、そんなに泡と血をふいちゃって…。」
カツオ「せっかくだから、中身もグッチャグチャにしてあげるね。」
グサッ ザクッ グチュ ズブッ
波平「」
波平「ん゛ー!ん゛ー!」 グサッ グサッ
カツオ「父さん、痛い?ねぇ、痛い?だよね・・・、僕も殴られたときは痛かったよ…」
カツオ「ねえ、死じゃいそう?…このままだとそうなっちゃうよね?」
カツオ「でも、もうちょっと時間かけるから、ごめんね?」
波平「んー!んぐー!」 ザクッ ザクッ
カツオ「父さん…、だらしないなぁ、そんなに泡と血をふいちゃって…。」
カツオ「せっかくだから、中身もグッチャグチャにしてあげるね。」
グサッ ザクッ グチュ ズブッ
波平「」
41: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:56:20.92
カツオ「ふー、ノリスケさん。終わったよー。」
ノリスケ「そいつは上々。さ、はやく血を洗い流しな。これは僕たちが処理してあげるよ。」
甚六「はーい。カツオくん」
カツオ「甚六さん!?」
甚六「実はさ、カツオくんがワカメちゃんを殺した所、見ちゃってたんだ。」
ノリスケ「それを僕が見ていてね。彼を丸め込んだわけさ。」
カツオ「そう、そうなんだ…(危なかった…」
ノリスケ「で、彼は黙ってる代わりに条件があるんだって。」
ノリスケ「そいつは上々。さ、はやく血を洗い流しな。これは僕たちが処理してあげるよ。」
甚六「はーい。カツオくん」
カツオ「甚六さん!?」
甚六「実はさ、カツオくんがワカメちゃんを殺した所、見ちゃってたんだ。」
ノリスケ「それを僕が見ていてね。彼を丸め込んだわけさ。」
カツオ「そう、そうなんだ…(危なかった…」
ノリスケ「で、彼は黙ってる代わりに条件があるんだって。」
42: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:56:21.82
サザエがカツオの母親ぶってるのほんまうざい
ただの姉なんやからすっこんでろや
ただの姉なんやからすっこんでろや
43: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:56:58.72
カツオ「まさか…」
甚六「ウチの家族も始末してくれないかな?ハチも含めて。」
カツオ「そんな!」
甚六「いいじゃないか。ほら、浮江を好きにしていいからさ。」
カツオ「じゃ、じゃ…ハチを助けてもいいなら。」
甚六「しょうがないなぁ。」
マスオ「カツオくんは優しいなあ、タマも見逃してるみたいだし。」
ノリスケ「サザエさんが帰ってくるまでまだまだだろうし、それまでに各々の仕事をすませようか。」
カツオ「う、うん。」
甚六「ウチの家族も始末してくれないかな?ハチも含めて。」
カツオ「そんな!」
甚六「いいじゃないか。ほら、浮江を好きにしていいからさ。」
カツオ「じゃ、じゃ…ハチを助けてもいいなら。」
甚六「しょうがないなぁ。」
マスオ「カツオくんは優しいなあ、タマも見逃してるみたいだし。」
ノリスケ「サザエさんが帰ってくるまでまだまだだろうし、それまでに各々の仕事をすませようか。」
カツオ「う、うん。」
44: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:57:11.61
難物の頭をツボで砕き、お軽の首を着物の帯で絞め殺す。
それをしているあいだ、カツオは気が気ではなかった。
憧れの女性を手込めにでき、その後に殺せる。
彼女を永遠に自分だけのものにできる。
浮江「んッ・・・、あっ…、ひゃぁん…」 ズプズプ
カツオ「ハァハァ、自分から腰振っちゃって、どMだったの?」 パンパン
浮江「ちが…、いや…、あんっ…」
カツオ「ほら、首絞められながら突かれるともっといいでしょ?」
浮江「ぐぐ…、げぁ……」
それをしているあいだ、カツオは気が気ではなかった。
憧れの女性を手込めにでき、その後に殺せる。
彼女を永遠に自分だけのものにできる。
浮江「んッ・・・、あっ…、ひゃぁん…」 ズプズプ
カツオ「ハァハァ、自分から腰振っちゃって、どMだったの?」 パンパン
浮江「ちが…、いや…、あんっ…」
カツオ「ほら、首絞められながら突かれるともっといいでしょ?」
浮江「ぐぐ…、げぁ……」
45: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:57:20.63
なんJで立てる意味も分からんが明日立てた方が良かったんちゃう?
46: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:57:25.24
カツオ「う、う、う、浮江さあああん!フィニッシュと一緒に死のうね!」
カツオ「二重の意味でイっちゃおうよぉおお!」グイグイ
浮江「ぐ…げ…、え…、や・・・め…」
カツオ「…!?」
浮江「ぐえ………」カクーン
カツオ「………」
カツオ「二重の意味でイっちゃおうよぉおお!」グイグイ
浮江「ぐ…げ…、え…、や・・・め…」
カツオ「…!?」
浮江「ぐえ………」カクーン
カツオ「………」
47: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:57:40.57
カツオ「……な、なんだ、この感覚」
カツオ「すごく、気分が悪くなってきたぞ…」
カツオ「そ、そうだ…!そろそろ姉さんが……!」
カツオ「い、家に帰らないと……!」
カツオ「すごく、気分が悪くなってきたぞ…」
カツオ「そ、そうだ…!そろそろ姉さんが……!」
カツオ「い、家に帰らないと……!」
48: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:57:51.89
サザエ「ただいまー。」
マスオ「お帰り、サザエ。」
ノリスケ「お邪魔してまーす。」
サザエ「あら、二人とも。ねえ、ワカメたちしらないかしら?」
マスオ「エェ!?みんないないのかいィ!?」
ノリスケ「それは心配だなぁ。」
サザエ「夕飯の準備しないといけないのに…」
マスオ「じゃあ、僕が探してくるよ。」
サザエ「お願いね、マスオさん」
ノリスケ「じゃあ、僕も行ってきます!」
マスオ「お帰り、サザエ。」
ノリスケ「お邪魔してまーす。」
サザエ「あら、二人とも。ねえ、ワカメたちしらないかしら?」
マスオ「エェ!?みんないないのかいィ!?」
ノリスケ「それは心配だなぁ。」
サザエ「夕飯の準備しないといけないのに…」
マスオ「じゃあ、僕が探してくるよ。」
サザエ「お願いね、マスオさん」
ノリスケ「じゃあ、僕も行ってきます!」
49: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:58:05.22
カツオ「あ、マスオ兄さんたち。」
マスオ「やー、カツオくん。終わったのかい?」
カツオ「う、うん…。」
マスオ「あれ、ちょっと浮かない顔だねえ。」
カツオ「大丈夫だよ、それより甚六さんは?」
ノリスケ「彼ならおじさんを処理した後に、ちょっと別の仕事をしてもらってるよ。」
カツオ「そうなんだ。それより姉さんは帰ってるの?」
マスオ「サザエかい?いるよー、今がチャンスだよカツオくん!」
マスオ「やー、カツオくん。終わったのかい?」
カツオ「う、うん…。」
マスオ「あれ、ちょっと浮かない顔だねえ。」
カツオ「大丈夫だよ、それより甚六さんは?」
ノリスケ「彼ならおじさんを処理した後に、ちょっと別の仕事をしてもらってるよ。」
カツオ「そうなんだ。それより姉さんは帰ってるの?」
マスオ「サザエかい?いるよー、今がチャンスだよカツオくん!」
50: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:58:20.98
カツオ「じゃ、じゃあいってくるね。」 タッタッタ
マスオ「ノリスケくん、あれの準備はできてるのかい?」
ノリスケ「そりゃもうばっちり。証拠も完璧さ。あとは警察にいくだけだね。」
マスオ「うんうん。あとはサザエが殺されるのを待つだけだね。」
ノリスケ「それまで久々にのみません?」
マスオ「おいおい、それはだめだよ。」
ノリスケ「ハハハ、そうですよね~。」
マスオ「ノリスケくん、あれの準備はできてるのかい?」
ノリスケ「そりゃもうばっちり。証拠も完璧さ。あとは警察にいくだけだね。」
マスオ「うんうん。あとはサザエが殺されるのを待つだけだね。」
ノリスケ「それまで久々にのみません?」
マスオ「おいおい、それはだめだよ。」
ノリスケ「ハハハ、そうですよね~。」
51: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:58:36.28
カツオ「ただいま。」
サザエ「あら、カツオ。またどこかに行ってたの?」
カツオ「うん、ちょっとね。」
サザエ「そんなことしてるヒマがあったら、勉強したらどうなの?」
サザエ「あんたはタダでさえ出来が悪いんだから。」
カツオ「…・」 ゴキッ
サザエ「!」
サザエ「あら、カツオ。またどこかに行ってたの?」
カツオ「うん、ちょっとね。」
サザエ「そんなことしてるヒマがあったら、勉強したらどうなの?」
サザエ「あんたはタダでさえ出来が悪いんだから。」
カツオ「…・」 ゴキッ
サザエ「!」
52: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:58:52.93
サザエ「……」 バシャ
サザエ「う、うぅ~ん…。」
サザエ「…私、一体…?」
サザエ「そうだ、…カツオに!」
カツオ「ねェ~さん♪」
サザエ「カツオ!はやくこのヒモをほどきなさい!」
サザエ「それに何よこれ、灯油じゃない!なんて物かけてるのよ!」
サザエ「う、うぅ~ん…。」
サザエ「…私、一体…?」
サザエ「そうだ、…カツオに!」
カツオ「ねェ~さん♪」
サザエ「カツオ!はやくこのヒモをほどきなさい!」
サザエ「それに何よこれ、灯油じゃない!なんて物かけてるのよ!」
53: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:59:07.79
カツオ「なにって、灯油だよ」 カシュ カシュ
カツオ「そんなこともわからないのかい?姉さん。」 カシュ カシュ
サザエ「そんなこと聞いてるんじゃありません。」
サザエ「それにそれ!マスオさんのライターじゃないの。」
サザエ「父さんにいいつけるわよ!」
カツオ「バカだなぁ、姉さんは。この期に及んでまだそんなこと。」 カシュ カシュ シュボッ
サザエ「あんた…まさか!」
カツオ「サザエの壷焼き。…マスオ兄さんが帰ってきたら喜ぶだろうなぁ」 ボッ
サザエ「ギャァアアァアアッ!」
カツオ「そんなこともわからないのかい?姉さん。」 カシュ カシュ
サザエ「そんなこと聞いてるんじゃありません。」
サザエ「それにそれ!マスオさんのライターじゃないの。」
サザエ「父さんにいいつけるわよ!」
カツオ「バカだなぁ、姉さんは。この期に及んでまだそんなこと。」 カシュ カシュ シュボッ
サザエ「あんた…まさか!」
カツオ「サザエの壷焼き。…マスオ兄さんが帰ってきたら喜ぶだろうなぁ」 ボッ
サザエ「ギャァアアァアアッ!」
54: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:59:23.72
サザエ「熱い!熱い!熱いいいいいい!!」
カツオ「かきねのかきねのまがりかどー」
カツオ「たきびだ、たきびだ、おちばたきぃー」
カツオ「あれ、姉さん。もう肺から何まで熱くて声もでない?」
カツオ「もうちょっとの辛抱だよ。もうすぐで立派な壷焼きになるからね」
カツオ「贅沢だと思わない、台所をまるまるつかった料理だなんて。」
カツオ「かきねのかきねのまがりかどー」
カツオ「たきびだ、たきびだ、おちばたきぃー」
カツオ「あれ、姉さん。もう肺から何まで熱くて声もでない?」
カツオ「もうちょっとの辛抱だよ。もうすぐで立派な壷焼きになるからね」
カツオ「贅沢だと思わない、台所をまるまるつかった料理だなんて。」
56: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:59:38.82
サザエ「」
カツオ「まっくろくろすけでておいでー」
カツオ「でないと目玉をほじくるぞー」 ほじほじ
カツオ「あーあ、ススがついちゃったよ。」
カツオ「って、そんなことしてる場合じゃないや、僕までカツオの丸焼きになっちゃう!」
カツオ「まっくろくろすけでておいでー」
カツオ「でないと目玉をほじくるぞー」 ほじほじ
カツオ「あーあ、ススがついちゃったよ。」
カツオ「って、そんなことしてる場合じゃないや、僕までカツオの丸焼きになっちゃう!」
57: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 18:59:48.29
マスオ「おーい、カツオくーん」
カツオ「あ、マスオ兄さん」
マスオ「また派手にやったね。」
カツオ「ははは、家が燃えちゃったよ。なー、タマ?」
タマ「にゃぁん」
カツオ「これからどうしよう、マスオ兄さん。」
マスオ「決まってるじゃないか、警察だよ?」
カツオ「え…?」
カツオ「あ、マスオ兄さん」
マスオ「また派手にやったね。」
カツオ「ははは、家が燃えちゃったよ。なー、タマ?」
タマ「にゃぁん」
カツオ「これからどうしよう、マスオ兄さん。」
マスオ「決まってるじゃないか、警察だよ?」
カツオ「え…?」
58: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 19:00:02.18
ノリスケ「これから自首するんだよ」
マスオ「ちゃんと、罪は償うべきだよねえ。」
カツオ「そ、そんな!僕は…」
マスオ「おいおい、何を言っているんだい?」
ノリスケ「僕たちが自首するんだよ。」
カツオ「え…」
マスオ「心配しなくていいからねー。僕たちが君を守ってあげるよ!」
ノリスケ「カツオくんは、運良く生き延びた少年なんだ。わかったね?」
マスオ「ちゃんと、罪は償うべきだよねえ。」
カツオ「そ、そんな!僕は…」
マスオ「おいおい、何を言っているんだい?」
ノリスケ「僕たちが自首するんだよ。」
カツオ「え…」
マスオ「心配しなくていいからねー。僕たちが君を守ってあげるよ!」
ノリスケ「カツオくんは、運良く生き延びた少年なんだ。わかったね?」
59: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 19:00:16.16
甚六ってだれだっけ
60: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 19:00:17.46
マスオ「思えば、サザエが理不尽に君を叱るのを僕は止めることができなかった。」
ノリスケ「おじさんやサザエさんと付き合いの長い僕も同罪だよ。」
ノリスケ「結果として、君は友達を殺してしまった。」
マスオ「カツオくんには辛い思いをさせたね。僕たちがふがいないばかりに。」
カツオ「で、でも…僕は!」
マスオ「それに元々、僕たちも磯野家には辟易としていたんだ。」
マスオ「手を汚させてしまったことは謝るよ、ただけじめは僕らがつけるよ」
ノリスケ「おじさんやサザエさんと付き合いの長い僕も同罪だよ。」
ノリスケ「結果として、君は友達を殺してしまった。」
マスオ「カツオくんには辛い思いをさせたね。僕たちがふがいないばかりに。」
カツオ「で、でも…僕は!」
マスオ「それに元々、僕たちも磯野家には辟易としていたんだ。」
マスオ「手を汚させてしまったことは謝るよ、ただけじめは僕らがつけるよ」
61: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 19:00:29.59
たしかにあの叱られっぷりは理不尽だから
こんな歪み方してもおかしくはない
こんな歪み方してもおかしくはない
62: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 19:00:30.01
カツオ「だけど、僕がつかった凶器とか色々…」
ノリスケ「それは僕が用意したよ。甚六くんも手伝ってくれた。」
カツオ「そういえば、甚六さんは?」
ノリスケ「今頃、西のほうに逃げただろうね」
カツオ「……。」
ノリスケ「さ、カツオくん。きっとタイコが君をひきとってくれるさ。」
カツオ「でも、本当にいいの?」
ノリスケ「どのみち僕は殺人教唆だからね。同じことだよ」
ノリスケ「それは僕が用意したよ。甚六くんも手伝ってくれた。」
カツオ「そういえば、甚六さんは?」
ノリスケ「今頃、西のほうに逃げただろうね」
カツオ「……。」
ノリスケ「さ、カツオくん。きっとタイコが君をひきとってくれるさ。」
カツオ「でも、本当にいいの?」
ノリスケ「どのみち僕は殺人教唆だからね。同じことだよ」
63: 鬱六のサザエさん 2018/11/10(土) 19:00:43.42
マスオ「それじゃあ、カツオくん、元気でね。」
ノリスケ「これから僕たちは警察にいくから…。」
カツオ「そんな…、待ってよ二人とも!」
カツオ「マスオ兄さん!ノリスケおじさーーーんっ!」
その夜、速報でこの事件が報道された。
犯人はフグ田マスオと海野ノリスケ。そこにカツオは生き延びた磯野家長男としかかかれていなかった。
ノリスケ「これから僕たちは警察にいくから…。」
カツオ「そんな…、待ってよ二人とも!」
カツオ「マスオ兄さん!ノリスケおじさーーーんっ!」
その夜、速報でこの事件が報道された。
犯人はフグ田マスオと海野ノリスケ。そこにカツオは生き延びた磯野家長男としかかかれていなかった。